jQuery MobileにGoogle Adsenseをブチ込む裏ワザ


※この内容はjQuery1.4.3に準拠します。その他のVer.では動作確認していません。

jQuery Mobile、便利ですよね。

現在、最新版は1.4.5で僕は1.4.3を利用していますが1.3.x以前のバージョンでも基本的には1枚のHTMLに複数のページ内容を記述してAjaxでコンテンツ内容を入れ替える仕組みになっているjQuery Mobile.

そして利用している人なら御存知の通りGoogle Adsenseとの相性が最悪。

全ページにGoogle Adsenseのコードを普段通り書き込んでも上から数えて最初の2,3個しか表示されません。

これはGoogle Adsenseの規約に同一ページ内に表示できる同一種類のAdsense広告は3つまでと決まっていから。

それ以上コードを書き込んでも大きなスペースが空くだけで肝心の広告は表示されません

これでは単にソースを重たくするだけで何の意味もない。

日本語、英語と色々ググってみましたが主流なやり方は2つですが、問題が色々。

jQuery MobileにGoogle Adsenseを設置する上での諸問題点と、今回紹介する3つ目の裏ワザ的な方法を紹介します。

1)jQueryのAjaxでのページ遷移をオフにする方法。

ソースに以下の一行を書き加えるだけ。

しかしこれはせっかくのjQuery Mobileの利点を消し去っているようなものです。

デフォルトでれば部分的にソースを読み込んで差し替えているだけですが、Ajaxを切るということは遷移の度に全ソースを読み込んで表示しています。

更に広告のソースも貼り付ける分だけ書き込まなければならないのでクライアントによってはモッサリ感が半端じゃない。

その他にも色々と問題があるようでそれについては下記のブログに詳しく書かれています。

そろそろjQuery Mobileでajaxを無効にしてるやつに一言いっておくか|へっぽこプログラマーの日記

2)Adsense広告をiframe内に表示する

やり方は以下のとおり。

HTML内のJS部分

jQueryソース

参照:jQueryMobileでGoogle Adsenseを使う | @thoriki

このソースはsectionタグがあるあたり1.4.3より古いバージョンみたいですが適宜書き換えましょう。

他にも英語ソースのStackOverflowjQueryのフォーラムにも似たようなソースがありました。

これは結構良さそうと思ったのですが、試していません。

なぜならGoogleのフォーラムに以下のような書き込みがありました。

Query Mobileでの作成サイトにGoogleAdsenseを張り付ける方法について

質問:
Query Mobileを使用してスマートフォン用のサイトを作成し、モバイル コンテンツ向け AdSenseコードを張り付けました。
通常の処理においては問題ないのですが、戻るボタンを押してページを表示した場合にAdsenseだけがページに表示さ
れる現象が起きます。
————中略————

確かに、iframeを利用したら当現象はおきなくなりました。
しかし、iframe内のGoogleAdsenseの利用については、「Google 広告を iframe に配置することも禁止されます。」
との記述があり、iframeを使用することに若干抵抗があります。
他に良い解決策はありませんか?またポリシー違反にならないかを教えてください。
答え:
jQuery Mobile のサイトに AdSense を表示する件について、 いかなる理由でも iframe 内に広告を埋め込むことは認められませんのでご注意ください。

というわけでこの方法、かなり浸透しているものの実は規約違反。

そこでこれらの問題を両方パスできる今回の裏ワザです。

3)HTMLタグの外側に広告を埋め込む。

jQuery遷移の度にクライアントに表示されるソースがヘッダーから丸々変わってしまうjQuery Mobile。

ならばその処理が適応される範囲外、つまり<HTML></HTML>の外側に書いてしまえば良いのではないか。

そしてその要素のpositionをfixにしてz-indexにjQM内で使われている最大値より大きな値をセットすればどの要素よりも優先的に表示されます。

ページが遷移しても広告は切り替わりません。

広告の読み込みもリロードしない限り1回きりなので3つの方法の中では読み込み速度も一番軽いと思います。

いくら遷移しても表示されている広告はそのまま。

CSSだけで表示場所も好きに移動可能です。

ソースはこちら。

まさにHTMLのルールをブチ破った型破りな裏ワザ

利点はCSSとHTMLだけでjQueryや広告のJavaScriptを改変しなくていいので凄く簡単。

この方法で設置したものがこちら。

スポーツで使えるお役立ちツール | cityJumperWEB.com

勿論W3CやAnother HTML-lint 5には思い切り弾かれるでしょうが、それが一体どれだけページ品質に悪影響を及ぼすかなんてたかが知れています。

責めるなら現状で正攻法でAdsenseが設置出来るようになっていないjQuery MobileさんかGoogle様を責めて下さい。

どの方法を選ぶかはあなた次第。

1)の方法でjQueryの利点を殺して、ユーザーに更なるモッサリ感を与えてまでAjaxを無効にする。

2)の方法で最悪Adsenseの利用を制限される可能性があるが、Google様の定めた規約を破る。

3)形骸化されたルールを無視して1)と2)の問題をパスする。

とりあえず僕は今回紹介した裏ワザ、3)の方法で設置しています。

大丈夫だと思いますがググっても同じ方法で設置している人は見つからなかったので、何か問題が起こり次第当ブログにて報告致します。

何故か表示される時とされない時(内部リンクから飛んだ時)がある問題については現在調査中。

ほっといたら直ってるのでGoogleサイドの問題かなーと思います。


Monacaで開発&ビルドしたアプリをGoogle PlayStoreで公開


前回の記事でデバック用のapkファイルを作成しましたが、今回はリリース用ビルドを行います。

MonacaBuild

まずリリース用ビルドを行うにはキーストア登録を行う必要があります。

キーストアの設定はUI画面の上部メニューの「設定>Androindキーストア設定」から行うことが出来ます。

キーストア設定画像

キーストアとは

キーストアとは、署名を行うための証明書(秘密鍵)となります。キーストアはパスワードで暗号化されています。パスワードを紛失すると、キーストアは復元できなくなります。Monaca では、キーストアを作成するか、または、既存のキーストアをインポートできます。キーストアを作成する場合は、キーストアのパスワードも登録します。インポートする場合は、キーストアのアップロードを選択し、キーストアに含まれるパスワードを入力します。キーストアは、実際にパッケージを署名するためのキー(エイリアス)を格納するために用います。そのため、キーストアを紛失したり、別のキーストアで上書きを行った場合は、署名されたパッケージを同じキーで署名することができなくなります。キーストア設定 (Android)では、リリース版のビルドに必要なキーストアの管理、およびエイリアスの管理が行えます。Androidキーストアは以下のように設定できます。

– Monaca Docs –

という説明にある通り、電子署名に使うID(エイリアス)とパスワードみたいなものだと思えばOKです。

デバッグビルドでは、この署名がダミーで行われるためリリースできません。

Monacaでは簡単なIDとパスワード入力するだけでこのキーストア設定ができるのであとからビルドしたアプリケーションファイルをMonaca以外で扱う場合以外は特に心配することはありません。

この設定が終わるとリリースビルドが選択可能になります。

ビルド画像

あとは手順に従ってビルドしていくだけでGoogle PlayStoreにアップロード可能なapkファイルが生成されるのでこれをダウンロードします。

リモートビルド

すると「おめでとうございます!」と祝福されるのでそのままGoogle PlayStoreにアップロードしたい場合は「ローカルPCにダウンロード」を選択、まだ実機のAndroidで動作確認をしたい場合はその他の選択肢「QRコードからインストール」又は「登録メールアドレスにインストール方法を通知」を選択して手順に従い実機にインストールを行います。

ここまででMonacaで行う作業は終了です。

Google Play Developer Consoleへ登録

今の世の中殆どの人が既にG-mailやらYoutubeを通してGoogleのアカウントを持っていると思うのでGoogleアカウント登録については割愛します。

Google Play Developer Consoleに登録したいGoogleアカウントへログインしたらこちらのリンクへ飛びます。
※「Google Play developer console」等とググっても1番目に出てきます。

Google Play Developer Consoleサインアップ:
https://play.google.com/apps/publish/signup/

一応「ディベロッパー販売/配布契約書」に目を通して同意したら支払いへ進みます。

Google Play Consoleサインアップ

登録には何処の国にいてもUSドル建てで$25かかります。

一度登録してしまえばそれでOKなのでどんな形であれモバイルアプリ開発に興味のある方はこの際、登録してしまいましょう。

支払いはGoogle Playに紐付けしてある支払い方法が自動で選択されるようですが、されていなければ支払い方法を選択して支払いを行います。

Google Play Console支払い同意画面

支払い後に住所や連絡先、ストアでの表示名、WebサイトのURL等ひと通り必要な情報を入力するとすぐにDeveloper Consoleが利用可能になります。

Developer Consoleのホーム画面上には既に登録したアプリ一覧と新規登録のボタンが表示されますが、登録直後には当たり前ですがアプリ一覧はありません。

Developer Console Home UI

先ほどのapkファイルをアップロードするには「+Add New Application」を選択します。

すると言語選択とタイトル入力画面が表示されるので入力します。

Developer Console 言語選択&タイトル入力

既にapkファイルが手元にある場合は左の「Upload APK」ボタン、まだ開発中だけどストアの雛形を作りたい場合は「Prepare Store Listing」を選択します。

今回は既にapkファイルが手元にあるので前者を選択しますが、その場合でもPublishする前にDraftとして保存しておくことが出来るのですぐにアップロードする必要はありません

アプリの登録画面が表示されるので必要な情報を入力していきます。

主に左カラムの「APK」「Store Listing」「Pricing & Distribution」の必須項目を埋めていきます。

Google Play Console アプリケーション登録画面左カラム

各メニューの必須項目を埋めるとグレーのチェックアイコンが青緑色に変わります。

このチェックが全て付いたらとりあえずPublishの準備は完了です。

APK

この項目ではapkファイルのアップロードを行います。

製品版ファイルの他にβテストやαテストのファイルもアップロード可能ですが今回はそのまま製品版にアップロードします。

Upload your first APK to Production」のボタンをクリックするとアップロード画面が表示されるのでファイル選択又はドラッグ&ドロップでもOKです。

Store Listing

この項目では先ほど入力したTitleの他にShort descriptionFull descriptionScreen ShotHi-res iconFeature Graphicに加えCATEGORIZATIONの選択とEmailの入力が必須項目です。

Screen Shotはスマホ、7&10インチタブレット、TVと4種類アップロード可能ですが1つだけでも問題ありません

必須項目のHi-res iconとFeature Graphicに加え、Promo GraphicとTV Bannerもアップロード可能でこれらの項目はサイズとAlphaチャンネル、bit数(png24/32)等が細かく決められているので注意書き通りに画像を書き出しましょう。

アップロードイメージリスト

Pricing & Distribution

Free(無料)を選択した場合は配信する国と配信デバイス(デフォルトでは一般的なAndroid機、任意でANDROID WEAR、ANDROID TV、GOOGLE PLAY FOR EDUCATION等への配信)を選択します。

一度Freeで配信するとPaid(有料)には変更できないとの注意書きがあります。※逆はいつでも可能

一方PAIDを選択するには予めGoogle Wallet Merchant(旧Google Checkout merchants)への登録が必要です。

尚、選択した場合にはDefault priceには開発者の居住地の通貨が自動で選択されます。(変更は出来ないようです。)

その他配信国には国ごとの価格設定が可能ですが、1つずつ行うのは面倒なのでAuto price conversionを利用してその日のレートで自動換算します。

その他はFreeと同様です。

Paid選択時の画面

全ての必須項目を埋めて右上のPublishボタンを選択すると審査が始まります。

アプリにもよりますが簡単なアプリであれば数時間程度で審査を通過してPlayStoreに登録されます。

登録されたアプリがこちら。

Google Play – 陸上混成競技計算ツール
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cityjumperweb.decathlon

今回は試しに有料登録やってみたかったのでしょぼいアプリですが有料にしてみました。

良かったら試しに買って下さい!(笑)

これにてMonacaでAndroidアプリ開発&配信を終わります。

前編はこちら:
MonacaでHTMLとJavaScriptを使ってMobileアプリ開発


MonacaでHTMLとJavaScriptを使ってMobileアプリ開発


数年前からHTML5とJavaScriptでクロスプラットフォームなモバイルアプリが開発できるらしいということは耳にしていましたが実際やったことなかったので挑戦してみました。

Android向けのIDE(統合開発環境)と言えばEclipse、クロスプラットフォーム開発ではアドビの提供するオープンソースのPhoneGapBuildが有名ですが、いざこれらを使って開発しようと思うと慣れていない人は環境設定だけで日が暮れてしまいます。

準備が多すぎるのと特に作りたいものがなく面倒くさいので実は結構長い間放置していましたが、ウェブ上で利用できるIDE(統合開発環境)Monacaを使えば面倒な環境設定などを行わなくてもすぐに開発に取り掛かることができるとの事でした。

MonacaはWebDAVを利用することでEclipse等のIDEを使い慣れた人にとっても使いやすくなっているようです。

WEB開発者にはDreamweaver(CS4以降)で開発可能なのも魅力。

WebDAVの利用(Monacaドキュメント)

まずはMonaca公式Webサイトへ。

MonacaOfficialTop

同時に開発できるプロジェクト等が無制限、その他色々な機能が利用できる有料版がありますが、今回は無料版を利用します。

ログインするとダッシュボードにアクセスできます。

開発中のプロジェクトはオンラインのタブに。

MonacaDushboard

開発の終わったプロジェクトはアーカイブへ保存します。

無料版では同時に開発できるプロジェクトは3つまでですが、アーカイブに保存しておけばあまり心配することもないでしょう。

開発プロジェクトを「開く」とIDEのUIが開きます。

MonacaUI

あとはウェブサイトを開発していく要領でHTML5とJavaScriptを書いていくだけ。

但し、当たり前ですがApache等が搭載されているわけではないし、もちろんWebサーバーに普通にインストールされているようなMySQL等のデータベースやPHPなどはそのままでは使えません。

基本的にはブラウザ上でもオフラインで利用できるように開発していきます。

データベースやPHPやPerl等のサーバーサイド言語を利用する場合は外部サーバーに起点となるファイルを置いてAjaxを利用してやりとりすることになります。

今回作ったアプリは前回の日記でも紹介した陸上・混成競技計算ツール

しかしこのツールはPHPを利用しているためオンラインでしか利用できません。

面倒ですが全てJavaScriptの処理に書き換えます。

こちらが前の記事に書いたJavaScript部分のソース

PHPのソースは長いので前回の記事「jQuery MobileとAjax通信で作る十種競技得点計算ツール」を御覧ください。

それが前回PHPで処理した部分も全てJavaScriptで処理させるとこうなりました。

HTMLにdata-*属性を幾つか加えた点と配列や変数の書き方が違いますが処理自体はほぼ一緒です。

あとはGoogle Hosted Librariesから読み込んでいたjQuery本体やjQuery Mobileも全てローカルディレクトリ内へ。

上部メニューの「プレビュー」から動作確認して問題がなければビルドします。

MonacaBrowserDebugger

但しプレビューの挙動はAndroidとは若干異なるので手元のAndroid端末からもチェックしましょう。

チェックするにはMonacaデバッカーを利用する方法とビルドしたAPKファイルをインストールする方法の2つあります。

開発中は前者での動作チェックをお勧めします。

Monacaデバッカーの利用方法

PlayStoreからMonacaデバッカーで検索、または以下のリンクから。

Google PlayStore | Monacaデバッカー

iOS向けにも開発したい場合はAppStoreから同名のアプリをインストールして下さい。

インストールしたら起動後に登録したメールアドレスとパスワードの入力。

AndroidDebuggerLogin

開発中のアプリをタップすると開発中のアプリ一覧が表示されます。

MonacaDushboard

当該項目をタップするとアプリが起動します。

AndroidDebuggerApp

右下のメニューをタップするとHTMLソースなどを確認できます。

AndroidDebuggerMenu

AndroidDebuggerSource

色々弄ってみて問題がなければ開発画面へ戻り「ビルド」します。

ビルド方法

ビルドには「Androidアプリ」「iOSアプリ」「Windows 8アプリ」「Chrome Apps」の4種類があります。

今回はAndroid向けの開発なので「Androidアプリ」を選択するといくつかの選択肢が表示されます。

MonacaBuild

「デバッグビルド」
ダミー署名を用いたビルドでストア登録不可。

「リリースビルド」
本番用ビルドです。
キーストア登録(後ほど説明)後に利用可能。

「In-App Updater用更新ファイル」
エンタープライズ版専用です。
無料版では利用できません。

まずはデバッグビルドを利用してみます。

ビルド後にはAPKファイルをローカルPCへダウンロードもできるので手動でインストールしたい場合やAndroid用の仮想環境Geny Motionを利用している場合などはDLしましょう。

端末にインストールしたい場合はMonacaデバッカーを利用するとビルド後のアプリを端末にインストールすることも出来ます。

先ほどの開発中のアプリ選択画面で右側に表示される!マークをタップすると「インストール」という項目があるのでタップ、「パッケージインストーラ」を選択すると自動でインストール出来ます。

MonacaDebuggerInstall1

AndroidDebuggerInstall2

インストールが完了後には普通のアプリと同じようにメニュー画面のダウンロードアプリから選択&実行できます。

この段階で問題がなければ引き続きストアでPublishの準備をします。

続きはこちらへ
Monacaで開発&ビルドしたアプリをGoogle PlayStoreで公開

注意する点

Androidアプリの多くはアプリ内に広告を掲載していますが、WEBサイトのようにAdsense広告を挿入しようとしてもできません。

正確にはできるかもしれませんが規約違反のおそれがあるのでやめておきましょう


jQuery MobileとAjax通信で作る十種競技得点計算ツール


十種競技、その世界チャンピオンはキングオブアスリートの称号で知られる数ある陸上競技の中でも屈指のタフさを誇る競技。

最近ではタレントの武井壮さんは陸上を初めて僅かでこの競技で日本選手権のチャンピオンに輝いたことは陸上界隈ではかなり有名なお話。

最近は右代啓祐選手が日本記録をどんどん更新して密かに盛り上がってます。

世界の壁はまだまだ厚く米国のアシュトン・イートンみたいなモンスターにはまだまだ及びませんが高校生の記録などを見ても確実にレベルは上がってます。

そんな僕自身も実は大学一年生の頃に十種競技をやっていました。

と言っても高校生の頃に練習の一環として八種競技(高校生向けの十種競技、棒高と円盤投げが無い。)をやっていたのと大学の陸上部も一年で辞めたので少し齧った程度ですが。

学生時代には良く十種競技八種競技三種競技AやB(現在は四種競技)の計算ツールを使って自分が何点ぐらい取れるのかを良く計算していましたが、今思うと不便な所も色々あったので自分でも作ってみようと思いました。

まず完成品がこちら。

モバイル、又はインラインフレームが正しく表示されない方はこちら。

SportTools | 十種競技

以下、作った際に気をつけた点など。

jQuery MobileによるモバイルファーストなUIの実装。

今の時代、デスクトップやノートPCよりタブレットやモバイル端末によるアクセスの方が圧倒的に多いWEBサイトも珍しくありません。

このブログは性質上まだPCからのアクセスの方が多いですが、運営している(放置している)アンテナサイトなどはアクセスを見てみると圧倒的にモバイル端末からのアクセスのほうが多いです。

まずWEBサイトを作ってレスポンシブにして簡略化したWEBサイトを使ってモバイル対応というのはよくやりますが、最初からモバイル端末向けに作ったことはありませんでした。

存在は知っていて結構前にドットインストールを観て基礎的な部分は抑えてありましたが2年前とはバージョンも違いclass名など基本的な部分も大幅に変更されていました。

というかjQMはバージョンが変わるごとに仕様が変わりすぎて1.3系のコードはコピペのままじゃ動かない事が多い・・・。

※今回使用したのはjQuery v1.10.2とjQuery Mobile V1.4.3

jQuery Mobileは基本的に一つのHTMLソースに複数ページを記述するので最初に読み込むJavaScriptの量が多すぎると全体的にモッサリします。

特にこれに関しては十種競技だけではなく七種、八種、男女四種競技に加えて他のスポーツでも使えるツールも同一ソースはへ後々加える予定なのでJavaScriptは主にUI処理のみにしました。

Ajaxを利用したPHPとの連携

JavaScriptのみでの実装も訳あって後に行いましたが、基本的には上記の理由から計算処理の中身はPHPで行うことにしました。

この程度の処理ならほぼリアルタイムでできるので通信によるストレスは感じません。

PHPの中身に関しては似たようで微妙に違う処理が多いので関数を作るのに苦労しました。

まだまだ簡略化出来そうですがあとから色々追加していく予定なので自分が読むのに時間がかかったら元も子もないのでかなり妥協しました。

HTML

JavaScript

PHP

ひとこと

このツールを作って初めて知ったんですが、IAAFの発表した計算式では一般で行われる十種競技(七種競技)も中学生がやる四種競技も同一種目の計算方法は同じなんですね。

道理で中学生の頃にやっていた三種競技A(100m、砲丸投、走高跳)では、一般より投擲物の軽い砲丸投の記録が伸びて投擲の強い選手が強かった訳だ、納得。

四種競技ではハードルも入ってくるのでハードルが低い分スプリント系も有利ですね。

跳躍選手は不遇です!

陸上・混成競技トリビア

Alwaysが有名な歌手の光永亮太さんは東京の三種競技Aの中学記録をもっている。

当時、中学生で大会の冊子にはいつも光永亮太の名前があったので陸上部の中では結構話題になった。

自分たちが高校生になった翌々年だかに三種競技ABは廃止されて四種競技になったので為末大選手の三種競技B全国中学記録同様永久保存記録です。


ALWAYS/光永亮太

参考:
IAAF Scoring Tables for Combined Events – Tables de Cotation de l’IAAF pour les Epreuves Combinées(英語PDF)


WeChat機種変更時の移行について。


WeChat 機種変更」という検索ワードでこのサイトに来てくれている方が結構いたのでWeChatの移行方法を説明したいと思います。

WeChatとは。

中国発のボイスメッセージが送れて近くの人などを検索する機能もあるIMアプリ、中国では微信(ウェイシン)と呼ばれています。

アジア圏ではLINEとシェアの獲得競争をしているみたいですが、最近はそれぞれ趣向が変わってきているので棲み分けはできているんじゃないかなぁと思います。

中国でビジネスを行う際は必須アプリになってきているようです。

特に日本よりセキュリティや個人情報保護などの認識が甘いのか、社内の割と重要なやり取りすらこのアプリで行ってる人たちもいるようです。
(まぁ多分日本にもLINEでそういうやり取りしている人たちも一定数はいるでしょうが・・・。)

詳しい説明や他IMアプリ(WhatsAppやLINE等)と比較した記事があるのでそちらをご覧ください。

IMアプリ徹底比較!! WeChat(微信)&WhatsApp&LINE

アカウント取得方法

先ずはアカウント登録ですが、こちらはLINE等と同じく電話番号でのID認証になります。

アプリをダウンロードして起動します。

wechat3

言語を選択して「登録」へ進みます。

wechat4

wechat6

登録すると認証用の4桁の数字が記載されたSMSが送られてくるので登録画面に入力すればアカウント作成は完了です。

送られてこない場合はキャリアでSMSの受信を拒否している場合等があるので確認しましょう。

wechat8
こんな感じです。

アカウントを取得する際にパスワードを決めます。

この時に決めたパスワードと電話番号があれば移行自体は可能ですがもう少し利便性を高めるためにプロフィール画面へ行きWeChat IDを取得します。

WeChatIDは番号と英数字で重複が無ければ任意の文字列に設定可能ですが1度しか決められないので慎重に決めましょう
wechat2

ここまでできれば後は手順通りに行えばLINEのような複雑な認証作業はないので簡単に移行することができます。

移行方法

   1.番号が変わっていない場合

アプリをダウンロード後に起動して、今度は「ログイン」へ進みます。

wechat3

番号が変わっていない場合は国際電話コードを含む電話番号とパスワード入力を求められます。

wechat7

デフォルトで番号は入力済のためあまり気にする必要はありませんが日本の国際コードは+81に最初の0を抜いたものになります。
例:090-1111-2222 → +81-90-1111-2222

ログインが完了すれば移行も終了です。

以前の端末で受信したメッセージの履歴などは消えてしまう点は注意しましょう。

   2.番号が変わった場合

現在はMNPで他社に移行する際も番号を持ち越せるため、番号が変わるという事は滅多にありませんが海外出張や留学等で海外の携帯を持つ場合などではどうしても移行作業は必要になります。

こちらでもアプリ起動後「ログイン」へ進みます。

wechat3

番号が変わった場合は設定したWeChat IDからのログインが可能です。
※EmailやQQ IDからも可能ですが割愛します。

wechat5

起動直後は番号でのログインを求められるますが画面下部の「別のタイプのIDでログイン」という項目をタップするとWeChat IDからログインできる画面に遷移します。

ここにWeChat IDとパスワード(番号でのログイン時と同一のもの)を入力すれば以降は完了します。

古い番号のまま利用もできますが番号を変更したらプロフィールの番号も変更するのがセキュリティ上好ましいです。

もし以降前に新しい所有者がIDを取得した場合どうなるのかも分かりません。

WeChatIDやEmailを登録していなかった場合、二度とログインできない可能性もあります。

また、間違えて新しい番号で新規登録してしまっても慌てずにアカウントを削除して再度ログインしなおす事も可能です。

この辺はLINEよりも楽ですね。

その分セキュリティが甘いのかと思いきや、LINEほどブルートフォースアタックやらソーシャルエンジニアリングによる不正アクセスは多くない気がします。

そりゃあもうWeChatがLINEを潰すために裏で糸を引いているんじゃないかと思うほど・・・。

実際のところは単に日本人のほうが平均的に金持ってるしお人よしだからだと思いますが。

移行後の設定

移行後、電話番号も変わっている際は「設定」画面から速やかに新しい番号に変更します。

新端末からログインした場合、古い端末のアカウントは強制的にログアウトされます。

wechat9

同一アカウントに2つ以上のモバイル端末から同時にアクセスはできないようになっています。

更に受信メッセージは開くまではサーバーに保存されているようですが、閲覧後はクライアントに保存されるため会話の途中で別の端末に切り替えても今までのメッセージは受信されませんのでお気を付けください。

以上。