Toronto発!サバゲみたいなFPSみたいなスポーツみたいなゲームが凄い。
カナダのサバゲといえば日本のマルイBB弾銃の撃ち合いと違いペイントボールと呼ばれる着色弾を飛ばして当てるゲームが主流です。
しかしこのペイントボール。。。
痛い!!
ものすごく痛い!!
そのため手以外は結構重装のフル装備なんですがトリガーを引き銃を持つ手を防護するのは手袋のみなので万が一このボールが手に当った時なんかは悶絶レベルの痛さ。
果たしてどれくらい痛いかというとこんな感じ。
本当に痛い。
食らったあとはこんなかんじになります。
【閲覧注意】Google検索「Paintball Bruises」
http://goo.gl/8aQRjN
正直、面白いけど1度やったらもういいやって感じです。
しかし今Toronto発の次世代サバゲーがその幕を開けようとしています。
その名もBattlegrounds!!
従来の物理的な銃とは違いレーザー銃とレーザータグを利用しているため物理的な痛みは皆無。
撃たれたら痛みを感じないとつまらないというドM達には電気ショックで対応。
現在β運用中のため電気ショックレベルは1~4です。
1なら弱い静電気レベル、2なら100円ライターの着火装置レベル、3は結構ビリビリ、4はかなりビリビリ。
僕も4を試しましたが痛くてゲームに集中できない為一瞬で解除しました・・・。
肝心のプレイ動画はこんな感じ。
GoPro フッテージ
Battlegrounds Beta Test – Red Team, Raw POV
まさにFPSそのもの。
現在の仕様おおまかに説明すると以下の通り。
銃の種類
「アサルトライフル」(ミドルレンジ 連射 威力小)
「ショットガン」(ショートレンジ 非連射 威力大)
「レーザーアサルト」(ロングレンジ 連射式 シールド破壊)
の3種類で手元のボタンで切り替え可能。
銃には小さなモニターが付いており「現在の銃の種類と残弾数」「残りライフとシールド強度」「死亡時にはドクロマークが表示」というような仕様になっています。
Photo from Battlegrounds Facebook Page
更にプレイヤーネームも表示されておりすべてのスコア(Kill数、Dead数、命中率等)がゲーム終了後にモニターで確認可能。
フィールド中央には制圧メーターが付いておりプレイヤーがそこに留まることによりメーターが上昇、メーターがMAX時にはポイントが溜まっていくので勝敗の鍵はいかにこの制圧メーターを維持できるかに掛かっています。
β運用中(4vs4)の狭いフィールドならほぼ常時ショットガン。
牽制用にアサルトライフルを使うくらいであまり戦略の幅はありませんが来月から大きなフィールドで10vs10での運用が開始されるようです。
そうなればロングレンジのレーザー銃やチームワーク等戦略の幅も大きく広がるでしょう。
日本ではサバゲーにはあまり興味は無かったというか、まず装備は自己調達で敷居が高くお金がかかるし弾が当たったら自己申告っていうのがどうしてもリアリティに欠けていて敬遠してました。
FPSのゲームも64を持っていなかった小学生の時に友達とプレイする007ゴールデンアイがあまり上手くなかったのであまり好きじゃありませんでした。
しかしそんな僕でもドはまりしたので誰でも楽しめると思います。
痛くもないので子供から大人まで、スポーツ好きなアウトドア派でもゲーム好きのインドア派でも、か弱い女性でも楽しめること間違いなし。
他にも毎週公式サイトやFabookページにて写真や動画を更新しているので興味のある方はチェック!!
そして現在運用や開発費に当てるためIndieGoGoキャンペーン中です。(1/22日現在残り9日)
Torontoだけではなく、一刻も早く世界中でプレイできるように日本の皆さんも是非サポートを!
FBページ: https://www.facebook.com/BattlegroundsHQ
公式ホームページ: http://battlegrounds.net/
Indiegogoキャンペーン: http://www.battlegrounds.net/play (残り9日)